マルシェ・イベント

【開催レポート】ミヤシロまーぶるマルシェ

# ミヤシロまーぶるマルシェ

「ミヤシロまーぶるマルシェ」が11月12日(日)、無印良品 東武動物公園駅前(軒下スペース・みんなの広場・学び舎)で開催されました。2回目の開催となる今回は、手がかじかむような寒さにもかかわらず、親子連れをはじめ、老若男女問わず多くの方が来場しました。

会場には、宮代町ならではの商品を生み出している「メイドインみやしろ」登録店から7店舗、新しい風である「わたしたちの月3万円ビジネス講座」(通称・3ビズ)から4店舗の計11店舗が出店。

さまざまな出店者のブースが並び、ワークショップ、ライブハウス「Mojo:Moja」による音楽ライブなど、「マーブル模様」のように混ざり合って大賑わいでした。

作家の個性溢れる「3ビズ」

子どもたちの会社 エコロジースペース
子どもたちが種から育てた「ライ麦ストロー」を販売。今後は、となりに出店していたsnagi mugi workさんともコラボしていくそうで、3ビズの横のつながりに期待が膨らみます。

snagi mugi work
ライ麦ストローを多面体に組み合わせた、北欧フィンランドの伝統的な飾り「ヒンメリ」を販売。冬至を祝うモビールのため、クリスマスツリーやトナカイのモチーフもありました。

屋内・学び舎では、ワークショップが開催されていました。

WAPPEN+
松ぼっくりのミニツリー作りでは、皆さんの個性が光る、手のひらサイズの可愛らしいツリーが完成していました。

アフリカるパレード
大胆で色鮮やかなアフリカンプリントを組み合わせて、自分だけのカラフルな動物をつくっていました。

馴染みのお店が並ぶ「メイドインみやしろ」

八宝堂
看板商品「茶マン」は、お昼前には残りわずかになるくらいの人気ぶり。常連さんも多く訪れていた様子でした。

お弁当あき
この日は、気温が10度前後。「黒豆玄米茶」の芳ばしい味と香りで、身も心も温まりました。

nekineki
ひときわ目を引く、羊毛フェルトでできたお猿さんが印象的なnekinekiさん。お子さんもずらりと並んだ動物たちに興味津々でした。

il pinolino & chocont café
新しい村でお馴染みのパン屋さん・イルピノリーノと、杉戸おさんぽ立ち寄りカフェ chocont。親子連れが多く並び、購入した後に芝生エリアでゆっくり食べている姿も見られました。

どさん子大将
フライライスボールにチャーシューおにぎりと、マルシェだけどがっつり食べたい!という方にたまらないラインナップが並びました。

農工房 奈味
メイドインみやしろ金賞の「塩あんびん」でおなじみ、農工房 奈味さん。常連さんとの和やかなやり取りがよく見られました。

素敵な音楽に心が躍る「Mojo:Moja」

軒下スペースの一角は、ライブ会場になっていました。ライブスペース「Mojo:Moja」による音楽イベントが開催され、5組のアーティストが出演しました。寒空の下、楽器の音色と歌声が響きわたり、足を止めたお客さんは左右に揺れたり手拍子をして盛り上がっていました。

新作ガチャが登場!

音楽ライブで「めちゃくちゃ可愛くないですか?」と話題になっていた缶バッジ。今回がお披露目となる「みやしろ缶バッジ」(1回100円)の第2弾・第3弾で、それぞれ異なる「メイドインみやしろ推奨品」11店舗がラインナップされています。

出店者の方々も、自分のお店の缶バッジを胸元につけて参加していました。皆さんはどのお店の缶バッジが気になりますか?

最近どう?と交流したり、常連さんを見つけて手を振っている出店者。
待ちきれず、身を乗り出しながら商品を待っているお子さん。

はじめて見た商品や作品に興味を持って話しかけるお客さん。
出店者とお客さんが直接コミュニケーションが取れるのが、マルシェの良いところ。

第2回となった「ミヤシロまーぶるマルシェ」は、人の温かさを感じる和やかな雰囲気に包まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。

関連情報

メイドインみやしろとは、宮代町でしか味わえない、手に入らない逸品を認定する制度です。認定商品は、どれも宮代町で作られ、販売されているものです。
▶︎ ホームページ 町が自信をもっておススメします!『メイドインみやしろ推奨品』

わたしたちの月3万円ビジネス講座とは、家事や育児等を抱えた今ある環境の中で、自分のやりたいことや好きなことを基に、月3万円規模の小さなビジネスを始める女性向け連続講座です。
▶︎ ホームページ わたしたちの月3万円ビジネス